Point1 菌数だけを見ていては大間違い
ちゃんと洗浄できているかどうかを見た目や菌数だけ検査して満足していませんか。
除菌剤を使用しただけでは洗浄とは言えません。菌の発生源となる油脂汚れやタンパク汚れが残っているケースが多いです。
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見た目は洗浄できているようですが、拭き取り検査を行った結果、有機物・タンパク・油脂等が検出され、腐敗菌や細菌の温床が残っていました。
Point2 洗浄に時間を掛ければキレイになると思っていませんか?
ある工場では徹底洗浄で5・6時間掛けて念入りに洗浄しており、当然担当者も工場内の洗浄体制に は自信をもっていました。しかし、実際に当社で検査してみたところ・・・。
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細い部分や設備の微細なキズの中の洗浄ができておらず、有機物・タンパクが検出されました。
これは洗浄剤の選定および洗浄方法の改善で解消することができました。
Point3 洗浄剤の選び方で設備の耐用年数が変わる
機械設備の材質(アルミ・鉄等)により、洗浄剤が設備を腐食させる原因になることもあります。 設備導入時に紹介された洗浄剤が必ずしも、その設備に最適な洗浄剤ではないのです。
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長年のアルカリ洗浄で設備の部品が腐食、異物混入の原因にもなりかねない状態でした。
金属腐食のないソフトメタル対応洗浄剤に変えたことで、腐食の進行はもちろん、適切な洗浄効果を得ることができました。
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