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“世界のすべての人がみんなで協力しあい、これらの目標を達成しよう”
目標内容
目標 17 は、特定の開発課題を取り上げるのではなく、目標1から 16 までを達成するための『実施手段の強化』と『パートナーシップの活性化』に向けた目標を掲げています。このため、19 ものターゲットが設定されています。また、開発途上国(以下、途上国)に対する支援が全面に打ち出されているのも特徴です。
有希化学の取り組み
- 具体的実践は行えておりません。今後、自社努力と様々な方々との連携で、実践できることを探していきます。
“平和でだれもが受け入れられ、すべての人が法や制度で守られる社会をつくろう”
目標内容
持続的開発を進めるためには、人権や法の支配を尊重し、透明性が高く効率的な行政機関を作り上げることが必要です。戦後、多くの国々で戦争のない平和的な暮らしが実現してきましたが、地域によっては依然として暴力を伴う紛争にさらされている人々がいます。司法へのアクセスが無く、基本的人権が保障されていません。世界の全ての人々が平和で公正な社会で過ごせるよう、様々な取り組みが進められています。
有希化学の取り組み
- 具体的実践は行えておりません。今後、自社努力と様々な方々との連携で、実践できることを探していきます。
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”
目標内容
森林、草原、砂漠等、様々な地形からなる陸上生態系は、地球上の約 30%を覆い、わたしたちが生活を営むために欠かせない職・食料・燃料・医療品等の全ての供給源となっています。そのため、貧困撲滅や格差削減、包括的社会の発展等、すべての課題は、陸上生態系が生み出す財とサービスに直結しているといえるでしょう。
有希化学の取り組み
- ペーパーレス化を推進・実践しています。社内資料のデータ化・テジタル化を推進し、不要な印刷・出力を控える取組みを実施しています。
“気候変動から地球を守るために、今すぐ行動を起こそう”
目標内容
気候変動は、先進国、開発途上国を問わず、国境を越えて取り組むべき喫緊の課題です。今すぐ具体的な対策を講じなければ、地球の未来にとって取り返しがつかない結果につながる恐れがあるのです。今日、天候の変化や海面水位の上昇、異常気象など、世界中ですでに気候変動の影響が顕在化しています。その影響は、農業生産、飲料水の確保、生態系保全、エネルギー供給、インフラなどあらゆる分野に及びます。こうした分野への影響は、特に脆弱な生活環境に置かれている貧困層にとって深刻な被害をもたらします。
有希化学の取り組み
- 具体的実践は行えておりません。今後、自社努力と様々な方々との連携で、実践できることを探していきます。
“生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろう”
目標内容
食品廃棄や有価物の投棄等の行為は資源の浪費にほかならず、持続的開発を阻む要因となります。
目標 12 では、より少ない資源を使いながらも、良質でより多くのものを得るような生産と消費の形態が求められます。そのためには、生産工程における廃棄物の発生を抑えること、消費者側にリサイクルやリユースへの協力を求めることなどが必要になります。産業界、消費者、政治家、メディア、地域共同体などを動員して、持続可能な生産と消費の形態を作ってゆくことが目指されます。
有希化学の取り組み
- 工業用手洗い洗剤のスクラブに、自然由来の天然スクラブを使用しています。
一昔前に主流だったプラスティックビースから切替え、脱プラスティックへの貢献を目指しています。 - 社内で使用するゴミ袋は、廃棄米で作られたバイオマス原料「ライスレジンゴミ袋」を使用しています。
“だれもがずっと安全に暮らせて、災害にも強いまちをつくろう”
目標内容
目標 11 は都市の居住に関する問題に焦点を当てています。今日、世界人口の半数以上は都市部に居住しています。都市人口比率はさらに高まり、2030年には6割の人々が都市に居住するようになると推定されています。都市部では、財、サービスや交通手段を効率的に提供することが可能であり、技術革新や経済成長をもたらすチャンスが広がります。
有希化学の取り組み
- 具体的実践は行えておりません。今後、自社努力と様々な方々との連携で、実践できることを探していきます。
“世界中から不平等を減らそう”
目標内容
目標 10 では一国の中における不平等、さらに国家間の不平等に関する問題を取り上げています。
性別や年齢、障害、人種、民族などを理由とする差別は、国内の所得格差の是正を進めるうえで妨げとなります。機会均等を測る取り組みが必要とされます。先進国と途上国の間の経済格差を是正するため、途上国輸出への特別な待遇や、途上国への資金流入の促進が求められます。
有希化学の取り組み
- 新潟市/江南高等特別支援学校生の職場体験実習を毎年受け入れています。
大勢の方を受け入れることは出来ていませんが、教育格差のない環境の実現に向けて、出来ることから取り組んでいます。※目標④と連動 - 新潟市中央福祉会様と連携をして、業務委託を実施しています。
施設内就労に限らず、当社社員と一緒に仕事をする「施設外就労」の実施できる環境づくり、仕事づくりを進めています。 ※目標⑧と連動
“災害に強いインフラを整え、新しい技術を開発し、みんなに役立つ安定した産業化を進めよう”
目標内容
目標 9 は、産業化を持続的経済成長と持続可能な開発の主な原動力の1つであると認識しています。
過去数十年を振り返ると、東アジア、東南アジア諸国は目覚ましい発展を遂げました。この原動力となったのは、インフラ、産業、イノベーションです。SDGs では、誰一人取り残さないとの理念を掲げており、2030 年迄、脆弱な国家(後発開発途上国、内陸開発途上国、小島嶼開発途上国)の支援が必要となります。特に、製造業の発展の兆しが見えないサブサハラでは厳しい状況です。
有希化学の取り組み
- 具体的実践は行えておりません。今後、自社努力と様々な方々との連携で、実践できることを探していきます。
“みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、
だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう”
目標内容
経済活動は就業する一人一人の働きにより成り立っています。長期的に経済成長を続けるためには、産業の多様化やより生産性の高い産業の拡大を図っていく必要がありますが、その一方で、それらを担う人々が獲得する収入や健康、教育、就業機会などの面において、著しく不利な立場に置かれる人たちをなくし、皆が適切な生活を持続的に営んでいけることが重要です。言い換えれば、収入やその他の面における不平等は長期的な経済成長を阻害します。したがって、目標 8 では、持続可能な経済成長の達成とともに、そのために不可欠な要件である包摂的かつ持続可能な雇用の拡大を目指しています。
有希化学の取り組み
- 新潟市中央福祉会様と連携をして、業務委託を実施しています。
施設内就労に限らず、当社社員と一緒に仕事をする「施設外就労」の実施できる環境づくり、仕事づくりを進めています。
“すべての人が、安くて安全で現代的なエネルギーをずっと利用できるようにしよう”
目標内容
エネルギーは、我々の経済活動・社会活動の基礎的なインフラ設備であり、すべての人々が有する生存権を行使するために必要不可欠なサービスの 1 つです。全ての人々が、教育・医療へのアクセス等の確保や、生活水準の向上といった、持続的開発の影響を享受し、よりよい暮らしを実現するために、最低限のエネルギーへのアクセスの確保は、第一に必要となります。
有希化学の取り組み
- 具体的実践は行えておりません。今後、自社努力と様々な方々との連携で、実践できることを探していきます。
特に「脱炭素社会の実現」に向けて、何か良い情報がありましたらお待ちしております。
“だれもが安全な水とトイレを利用できるようにし、自分たちでずっと管理していけるようにしよう。”
目標内容
水は陸から海に流れて循環しています。世界の人々はその循環する水の約 1 割を農業・工業・飲料水・生活用水に使用し(内、農業 9 割)、また自然の水循環に流しています。従って地球全体としては、水は十分にあります。不足するのは水の季節変動や地理的偏在に加えて、富の偏在に起因しています。すなわち水不足は当該地域で上下水道を整備・維持する体制、技術、予算があるかどうかに左右されます。
有希化学の取り組み
- 各工場から排出される廃水において、適切な処理を施した状態で排出されるよう、廃水処理設備から使用薬剤までトータルでの提案を実施しています。
“男女平等を実現し、すべての女性と女の子の能力を伸ばし可能性を広げよう”
目標内容
ジェンダー平等の実現は、すべての人が自らの能力を最大限に発揮するための機会を享受するにあたって不可欠です。
またそのことは、持続可能な社会を築くためにも必要な基盤となります。
有希化学の取り組み
- 性別問わずの育児休暇取得の推進と実践をしています。
過去3年で2名の男性社員が育休を取得しました。当社の「育児介護休業規定」による育休体験日記はこちら - 性別問わずの役職昇進を実践しています(全社員19名中、女性社員6名。うち役職者4名)。
真摯に仕事に向き合う人が平等に評価される企業であり続けます。
“だれもが公平に、良い教育を受けられるように、また一生に渡って学習できる機会を広めよう”
目標内容
現在、教育は持続可能な開発にとって最も有効かつ効果的な手段の一つであると広く認識されており、人々が貧困状況から脱却し、自立した人生を送るためには必要不可欠なものと考えられています。そこで、本目標では、すべての人に包摂的で公正な質の高い教育を提供することが目指されています。
有希化学の取り組み
- 新潟市/江南高等特別支援学校生の職場体験実習を毎年受け入れています。
大勢の方を受け入れることは出来ていませんが、教育格差のない環境の実現に向けて、出来ることから取り組んでいます。
“だれもが健康で幸せな生活を送れるようにしよう”
目標内容
すべての人が生涯に渡り健康的な生活を営めるよう定められたのが、この目標3です。
「あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」を目指しており、妊産婦や乳幼児の健康、HIV/AIDS、マラリア、結核といった感染症の抑制、またすべての人々が医療、保健サービス、医薬品アクセスができるようになることなどが求められ、それに対して13項目のターゲットが定められています。
有希化学の取り組み
- 金属加工業界や表面処理業界で使用される洗浄剤において、有害性リスクの高い製品から少しでも安全性の高い製品への切替提案を実施しています。
- 新型コロナウイルス感染拡大において、除菌剤「安定型次亜塩素酸ナトリウム/エアリッシュ」の販売や、感染防止空間「ツバメエアクリーンテント&ルーム」の提案で、健康に安心して生活を送る為の一役を担っています。
“飢えをなくし、だれもが栄養のある食糧を十分に手に入れられるよう、
地球の環境を守り続けながら農業を進めよう”
目標内容
貧困をなくすという大きな目標のなかには、食糧や農業生産に焦点を置いたものがあります。それがこの目標2になります。
「飢餓を終わらせ、食糧安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」ことを目標としていますが、MDGsから取り組まれているこの問題は、過去20年間で世界全体の栄養不良人口の比率を半減させるといった大きな成果を上げました。
有希化学の取り組み
- 具体的実践は行えておりません。今後、自社努力と様々な方々との連携で、実践できることを探していきます。
“海の資源を守り、大切に使おう”
目標内容
海洋は漁業や観光業等などを通じて、人類の社会、経済的発展に不可欠な資源を提供しています。
海洋資源を持続的に開発し、生態系を保全することは、SDGs の達成にとって重要な課題となります。海洋資源は水質汚染や気候変動といった環境変化に脆弱です。海洋や沿岸地域の環境の悪化は、生態系を歪めるだけでなく、地域住民の生活を脅かすことに繋がります。
有希化学の取り組み
- 工業用手洗い洗剤のスクラブに、自然由来の天然スクラブを使用しています。
一昔前に主流だったプラスティックビースから切替え、脱プラスティックへの貢献を目指しています。※目標⑫と連動