こちらの工場ではラインがフル稼働しており、一つのラインで幾つかの製品を切り替えて製造しています。そのラインの切替時に毎回インライン型自動充填機を洗浄していました。
洗浄の方法は「手洗い用のアルカリ洗剤でブラッシング洗浄」でしたので、人数もかかり時間もかかっています。
その洗浄作業時間をかけている暇があれば生産したいので、なんとかして欲しいというのがお客様からの要望でした。 |
| 実際に当社スタッフが現場を調査してみたところ、ブラッシング洗浄で手間が掛かっていることももちろん問題でしたが充填機の装置細部の手が届かない箇所にも汚れが付着している可能性がありました。また使用洗剤と金属の相性が悪く、腐食の原因となっていました。 |
ブラッシングよりも手間のかからない泡洗浄を提案。使用する洗剤も当社で最適と思われる泡洗剤、もちろん全ての金属に優しく、設備に使用しているプラスチックチェーン(樹脂)の洗浄にも効果があるものを選択。
実際に一番汚れが付着していると思われる充填機を洗浄してみたところ、今までの洗浄方法(ブラッシング洗浄)で洗浄直後にも関わらず、目視で確認できるほどの汚れが出てきました。ブラッシングが届かない箇所からもやはり汚れがありました。
目視だけでなく、ATPで菌・汚れの検査をしてみたところ、大変キレイになっていました。 |
ATPで検査結果が良好だったこともあり、採用決定となりました。
導入後は洗浄にかかっていた人員・時間を削減(具体的には5人で行っていた作業を2人に削減)でき、なおかつ今まで届かなかった装置細部へも届くようになり洗浄性を向上させることができました。
また装置の鉄部分・非鉄部分を含め、腐食などの影響を与えないようになり、今まで定期的に交換していた部品の耐用年数を向上させることもできました。 |